お便り

実施主体：公益財団法人社会福祉振興・試験センター

オンライン海外研修・調査とは、民間社会福祉施設等で働く介護職員、生活支援員等の職員が諸外国における福祉の最新情報や知識について学び、もってわが国の福祉サービス向上や地域福祉の推進に寄与することを目的とし毎年、公益財団法人社会福祉振興・試験センターが主催され行われており、今年参加できることになりました。

この研修では、最新のケア方法やデンマークの高齢者ケアにおける「施設から在宅への移行」の考え方を学びました。特に、個別ケアの重要性と自立を尊重するアプローチが印象的で、今後の実践に役立つ内容でした。また、日本の介護現場における課題も再認識し、訪問介護や在宅支援の充実が求められていることを改めて感じました。研修で得た知識を、日々のケアに活かしていきたいと思います。